現場・施設を守る鳥獣撃退装置
4SP（ヨンエスピー）
屋外使用時、スピーカー側下向き
設置高出力・標準タイプ
UPPER（アッパー）
屋外使用時、スピーカー側上向き設置。
カラス・シカ対策向き
mini（ミニ）
屋外使用時、スピーカー側下向き設置。
4SPの廉価版
鳥獣撃退装置 U-SONICとは
製造：株式会社モハラテクニカ
鳥獣による工業製品への悪戯、農作物の食害、動物と鉄道車両との接触事故、ゴルフ場ではイノシシの掘り起こし、害獣による希少植物消失など様々な被害が発生しています。
ユーソニックは、動物がストレスを感じる音波（忌避音）を発し、近付けないようにする装置で、防護柵の開口部、鉄道施設、ゴルフ場、駐車場、生産工場内、倉庫、果樹園などで効果を発揮します。
人間だと、ガラスを引っ掻く音などを聞くと、ストレスを感じます。これと同じ様な状況を動物に与え撃退します。
音波で近づけないということは、動物には危害を加えない＝動物愛護管理法に違反しないことになります。
人間と動物の共存を、高い次元で叶えてくれます。ただ、人にも聞こえる音波なので、設置場所に関しては注意が必要です。
詳細につきましては、担当者までお問合せください。
カラス害
- 自動車のガラス・太陽光パネルなどへの、投石による損壊。
- 建物内への侵入・巣作りによる、羽根やフン害。
- 耐火被覆を突き、建物へのダメージ・散らかし。
イノシシ害
- 農作物の食い荒らし。
- ゴルフ場コース内での掘りお起し。
- 地域出現
シカ害
- 農作物の食い荒らし。
- 鉄道車両との衝突による、運航妨げ。
サル・クマ害
- 農作物の食い荒らし。
- 建造物の破壊行為。
- 人への攻撃。
ハクビシン・小型の哺乳類
- 住居への住み着きによる、鳴き声・フン害・住居へのダメージ。
- 農作物の食い荒らし。
音波の拡がり方
POINT
- 4SP・ミニを屋外で使用する際は、スピーカー側が水平より下向きになる必要があります。雨水が、基盤側に流れ込むのを防ぐためです。
- 音波は、30°の角度で拡がって行きます。有効範囲を広くするには、その分本体を離れた場所に設置する必要があります。
- アスファルト・壁・鉄骨など、固い物にぶつけると音波は反射します。この反射を利用して、できるだけ乱反射を起こすことが望ましいです。なぜなら動物にとって様々な方向から、ストレスを受けることに繋がるからです。
音波の有効範囲
ミニは、上図の7割程度の出力となります。
【事例紹介1】 近畿日本鉄道様でのシカ対策
【事例紹介2】 トヨタ自動車様でのカラス対策
【事例紹介3】 太陽光発電所におけるカラス対策
カタログ
鳥獣被害でお困りの方、ご連絡をいただければ専任スタッフが現地に伺い状況をお聞きした上で、最良のご提案をいたします。
また、ユーソニックの貸し出しも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。